今回は登校拒否がはじまった時のことを振り返ってみようと思います。
今は前向きに生活していますが、当時のことを思い出すと心が苦しいです。
あれからもう1年が経とうとしています。
私たち家族については、こちらの記事をご覧ください(^ ^)↓
登校拒否の息子と私たち(自己紹介)
はじまりの前
仕事のあと17時にピノくんを保育園に迎えに行って、18時前後に帰宅。
そこから夕飯、小学生組の宿題の声掛けや丸つけ、お風呂、寝かしつけ…。
夫は多忙であまり頼れない。
平日の夕方から寝るまでは特に怒涛の勢いで、とにかく流れていく日々。
イライラしてしまう自分。
心の片隅で「この生活を続けていいのかな?」と思っていました。
小2の9月、はじまる
2学期になって早々にチャージは風邪を引いて学校をお休みしました。
そしてお休み明けの朝、「学校に行きたくない!絶対に行かない!」と大声をあげ、暴れ、
一歩も引かない。
今までも「行きたくない」と言ったことはあったけど、
こんなに頑なになったことは初めて。
仕事に遅刻しそうになり、結局一人留守番させることに。
この日から毎朝チャージとバトルすることになります。
なにが起きてる?
行かないのではなく、行けない…?
徐々に認めざるを得ない現状。
いったい私たちは何をしてあげられるんだろう?
仕事はどうする?会社になんて言えばいい?
考えても考えてもどうしたらいいかわからない毎日。
「明日は行く」って言っても翌朝は「行かない」と言われ絶望の繰り返しでした。
朝が来てほしくない
毎朝毎朝、バトルの繰り返し。
優しくしてみたり、説得してみたり、励ましてみたり、なんでもない風を装ってみたり。
怒りたくない、責めたくないけど、勝手に言葉が出てしまう。
でも何度後悔して反省しても、翌朝にはまた感情が勝手、チャージに強く言ってしまう。
おわりに
こうしてある日突然、チャージの登校拒否がはじまりました。
ヘルプを出したのはチャージだったけど、
今思えばすでに家族全体がキャパオーバーしていました。
だけど、あの時は辛かったけど、
小学生しかも低学年のうちに、不安なことや辛いことを、
チャージが私たちに伝えてくれて本当に良かったと今なら思えます。
もし彼が一人で我慢し続けて、
誰にも言えないまま、苦しいままでいたらと思うとゾッとするんです。
そして今、私たちは前向きに充電生活を送っています。
おまけ 〜答え合わせ〜
前回の記事でちっちゃい問題を出していました。
言い間違いを直したくない私のお気に入り語録(^ ^)
チャージが小さい頃の言い間違い
テベリ→答え:テレビ 📺
最近のピノくんの言い間違い
オロナミンチー!→答え:オロナミンC 🫙
正解した方はいましたか?(^ ^)
可愛くて大好きな言い間違いです♡
では、また次回🍀
今日もほどよく充電しながら過ごしましょう〜🪫
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