登校拒否や不登校のことを調べていると
「無理に理由を聞いてはいけない」「本人も理由がわかっていないことがある」、
とよく目にすると思います。
今回は私たちがチャージの「学校に行きたくない理由」についてどう向き合っているのかをお伝えしていきたいと思います。
私たち家族については下記の記事もご覧ください(^_^)↓
行きたくないと思ったきっかけ
・漠然と不安がある
・集団生活の中で疲れている
・友達に嫌なことをされる(言われる)
・給食を食べたくない(こわい)
・学童に行きたくない
本人が落ち着いている時に話を聞いたり、先生に学校での様子を聞くことで、
決定的な理由があるわけではないけれど、きっかけになったことはいくつかわかりました。
行きたくない理由
チャージの様子を見ていると、家でゲームをしたいからとかめんどくさいからとかではなく、
「学校がこわい、不安なんだ。だから家にいたいんだ。」と訴えているように感じました。
とにかくイヤなものはイヤなんだ、ということに尽きると思います。
大人だって「今日は仕事行きたくないな」とか「夜ご飯作りたくない」とか漠然と思いますもんね。
行ってほしい理由
・自分が仕事に行けない
・世間体
・勉強に支障が出る
・集団生活を経験できない
・将来が心配
親である私にも、次から次へと不安が出てきます。
私は特に自分が仕事に行けないことに本当に困っていました。
でも毎朝「行きたくない」と泣き叫ぶ息子を見ていると、
そんなことは言っていられなくなりました。
行きたくないを受け入れる
私は最初の頃、感情的になって「なんで行きたくないの?」「ちゃんと理由を説明して!」「みんな頑張ってるよ」と言っていました。
でも「行きたくない」って言って本当に行かないって…実はすごいことだと思うんです。
だって、自分の気持ちを伝えて、ちゃんと行動でも示してる。
そう考えられるようになってから「行きたくない」を受け入れることができるようになりました。
おわりに
私にとって、
「行きたくない理由に向き合う=受け入れる」ことでした。
そして受け入れることができたら、
次にすることはチャージが「どうしたいか」を一緒に考えて、背中を押すことです。
チャージは「友達に会いたい」と言いました。
先生のことも好きでした。
なので私たちは「学校に少しでも行くこと」を目標にしました。
もし「絶対に学校に行きたくない、友達にも先生にも会いたくない」と言われたら、
また別の道を模索しようと思っていました。
今でも、もし「どうしても学校に行きたくない」と言われたら、
別の道を探せばいいと思っています。
おまけ 〜私のイヤなもの〜
・料理
・掃除
・洗濯
・運動(散歩は好き)
書き出してみたら、主に家事全般がイヤでした(笑)
しょっちゅうサボってます。
だからチャージの気持ち、ちょっとわかるんですよね。
イヤなもんはイヤなんです(笑)
今日も適度に手を抜いてちゃんと充電していきましょ〜🪫
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